人間は神様の関係性に似て、主体格位と対象格位を同時にもちながら生活しています。例えば、人間はまず父母の前に対象として生まれて成長したのち、父母になり、子女に対して主体の位置に立つようになります。前者を対象格位といい、後者を主体格位といいます。そして両者を合わせて連体格位といいます。