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第4章 天一国の民になる道 : 六 天宙天地真の御父母様の勝利圏相続 : 1. 名前 |
先生の説教集を調べてみてください。四十年前に語った話や、今語っている話がそのとおりになってきているのです。すべて読んでみましたか。説教集を読んでいますか。(はい)。私は、イエス様をこの上なくよく知っている人です。「真の父母」という名前は、60年から生じたのです。歴史時代に「真の父母」という名前が登場したということは、驚くべき事実です。
統一教会が世界主義になることによってどのようなことが起きるのかというと、霊界の霊人たちがすべて霊界にとどまっていません。地上で完成して入っていくのが目的なので、すべて再臨するようになります。すべて再臨するようになるのです。すべて活動するのです。世界に散在している統一教会の教会員たちが尖端に立ち、「動け! 動け! 動け! 動け!」と言うのを願っているのが、数千億になる霊界の霊人です。それが霊界の霊人たちの願いです。ですから、ここで合わせ、霊界にもっていって一つにすれば、神様が主管なさる世界になるのです。真の父母の前に一つの統一された世界が永遠に継続するのです。
今、全世界の統一教会の人々は、「先生が韓国に行った」と言えば、既に韓国を中心として全員が一つになっているのです。あやしげでしょう? そのような意味において、ここの全(斗煥)大統領がアフリカに行くからといって、人々がみなそこに行ったりしますか。しないでしょう。ところが、統一教会は奇妙でしょう? 白人、黒人、誰彼を問わず、私のあとをついて回るのです。なぜでしょうか。どうしてですか。愛ゆえにです。
名前は何ですか。先生の名前は何ですか。名前が二重にあるではないですか。愛を代表して何と言うのですか。(真の父母です)。この名前があるのです。ただの名前は文鮮明であり、愛を代表しては何と言うのですか。(真の父母です)。(笑い)真の父母です。愛を代表する真の父母です。ただの真の父母ではありません。それを知らなければなりません。愛を代表して、神様の統一的な愛を中心として、宇宙的な統一理念を広げるのに愛を中心として、それが一つの鍵、キーになっているので、真の父母です。
私たち統一教会の教会員は、西洋の人々も、東洋の人々も、あるいは黒人たちもすべて同じです。統一教会の教会員はそこが違います。統一教会の人々は、西洋の人ともよく結婚するでしょう。皆さんを西洋人と結婚させれば、しますか、しませんか。(します)。しますか、しませんか。(します)。なぜですか。どうしてですか。世界を一つにしようとするからであり、アダムとエバの夫婦同士が間違って愛することによって滅ぼしたからであり、今日、神様の名と真の父母の名により、男性と女性が、世界を越えて神様の愛で完全に一つになって生きることにより、世界は一つになり得ることを知ったからです。それゆえに、私たちはそのようなことをするのです。韓国人同士で結婚するようりも、できるならば、韓国に対して怨讐の国の人と結婚するのです。
皆さんは、神様がそのように待ち焦がれ、願いのみ旨をもってこの地上に送ってくださった人に対して、どれくらい歓迎しましたか。男性だけではありません。真の父という名前をもってこの地に根を下ろし、そこに真の母を中心として、真の父母という名前をもったという事実、この地上の白衣民族がそのような栄誉ある立場に選出されたということは、驚くべき事実です。それを88年のオリンピックに比べることができますか。
今日、文総裁が真の父母という名前を誇ることができるのは何ゆえでしょうか。愛を中心として、塀で遮られていたものを崩し、歴史時代における縦横のすべての段階的分野を解決し、門を開放させることのできる内的心情圏を備えたからです。そのような勝利的基盤は、私の喜びだけではなく、天地が喜び、歴史が喜び、時代が喜ぶことができるものでなければなりません。そのような段階において喜ばなければならないのであって、歴史を否定し、過去を否定して喜んではいけません。過去と現在と未来において共に喜ぶことができる内容として残らなければならないのです。
これをお立てになって第4次アダム圏を準備するために、イエス様の名によって祈祷し、真の父母の名によって祈祷していたすべてのことを越え、祝福された家庭の名前をもって祈祷することのできる時代を迎えました。それゆえに、今や祝福された家庭が、アダムから堕落せずに夫婦の名前をもって自らの息子、娘たちを祝福してあげることのできる、このような時代を迎えることによって、本然の第4次アダム、地上・天上天国の解放圏をもたせることのできる、このような頂上を越えるこの日を「二・十節」として定め、ここに訪ねてきてお父様の前に申し上げます。
この日を分別し、この日を立てるために、「二・十節」を期してここに訪ねてきて、この日を第4次アダム圏の頂上を越える日として定めることを願い、この日を立てて宣布いたしますので、天がこれと共に天上地上が共に一つになった場、祝福家庭が一つになった場において、天地父母の名前に従ってこのような日を制定することを、すべての万象と万宇宙、サタン圏全体が喜んで従うことを願い、真の父母の名によって「二・十節」第4次アダム解放圏を宣布いたします。アーメン!
神様とサタンが闘ってくるときに、誰がその闘いをやめさせるのですか。神様も止めることができません。サタンも止めることができません。なぜでしょうか。偽りの父母がこの闘いを起こしたので、偽りの父母以上の資格をもった人が現れて神様の前に立つようになった時に、(神様が、)「あなたは私の願う者なので、私はやめる」とおっしゃり、サタンも、「あなたが勝利したので、私は退きます」、このようになってこそ止まるのです。神様も、どうすることもできないので、長い歴史時代を経てこられたことを知らなければなりません。分かりますか。
それゆえに、モーセがイスラエル民族と共に故郷を訪ねていく荒野路程を経てきたように、真の御父母様の80歳を中心として、このすべての事実を蕩減し、40年を中心として、家庭的荒野路程において天国入城を果たさなければなりません。そのことをなしているのです。家庭的カナン福地に入っていくので、イスラエル民族は割礼をしてあげましたが、統一教会は接ぎ木するために祝福をしてあげるのです。祝福を中心として、今まで反対され、ありとあらゆる迫害を受けてきましたが、すべての民族が歓迎する、その峠を越えなければなりません。
父母は、子供が銃弾を受けて死ぬ場、刑場に出ていくようになれば、その子供の代わりに銃弾を受けて死のうとしますか、それとも避けていきますか。(代わりに受けます)。父母の中の父母であられる神様はどのような心情をもって歩んでこられたのかを考えてみてください。それを本当に知るようになれば、不孝という言葉は、自らの生涯の中から永遠にその痕跡も見ることができないようになります。そのような神様を解放するために、真の父母が来て苦労しましたか、それとも、よく食べてよい暮らしをしましたか。(苦労しました)。今もこのようにしているのです。
先生のふくらはぎを見てください。教主のふくらはぎです。これは何ですか。完全に黒人になっているのです。黒人の父にもならなければなりません。漁夫の父にもならなければなりません。農夫の父にもならなければなりません。牧夫の父にもならなければなりません。心情的面においてそれ以上の立場に立てば、彼らを天国に連れていくのです。私が皆さんを愛する情に従って「来なさい」と言えば、天下の地上世界が真の父母のあとに従っていくことができるのです。それゆえに、真の父母という名前を定着させるのです。ですから、真の父母は、個人的にも絶対的に必要なのです。必要です。父子関係、夫婦関係、家庭的に絶対的に必要なのです。氏族的にも絶対的に必要です。そうでなくては、国を救うことはできません。