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第四章 祝福家庭の伝統と生活礼節 : 十四 記念日を迎える心の姿勢 : 2.儀式のための礼服は端正に |
先生は最上の高い立場、天の補佐になるのですが、皆さんは皆ついて来られません。祝福という貴いものを受けたので門は開いていますが、行こうとしても行くための礼服を着られませんでした。祝いの家に行くのに田舎の農夫のズボンをはいていってもよいでしょうか。考えてみてください。そこに合う装いをしてその立場に行ってこそ、その環境に歓迎されるに足るのであって、そうでなければ追放されるのです。「こいつ、どけ!」と言われるのです。
ここには誰でも来られるのではなく、また、ただ来ることもできません。必ず礼服を備えて来なければならないのです。
祭物はその人の生命に代わり、その人の理念に代わります。祭物として捧げるものを買う時は値切らずに少しでももっとあげなさい。礼服の生地を買う時も同じです。