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第四章 祝福家庭の伝統と生活礼節 : 十一 聖別儀式の生活化 : 1.聖塩 |
聖塩は1960年3月16日(陰暦)、真の御父母様の成婚された日を基点として初めて聖塩を作って使用した。これによってすべての家庭は聖塩を使用して生活と環境を聖別する生活をした。
聖塩は麹のようなものです。ものを購入したときに聖別し、外出して家に戻ったときも塀(門)のところで聖別するのが原則です。
聖別したものをサタン世界に出してはいけません。それが不可避なときは左手であげなさい。
聖別は「父と子と聖霊と真の御父母様と私の名によって聖別いたします」と唱えながら聖塩を十字(北南東西の順)にかけます。
聖別した不動産を処分しなければならないときは、段階を追って許しを得て処分するのが原則です。
私たち食口が聖別した土地をもってすべての土地をだんだん占領していかなければなりません。
皆さんがどこかに行って座る時、塩をまいて座りますか。心の中で「ふー、ふー、ふー」と三回吹く条件を立てて座りなさい。サタン世界に美男子がいたら、「ああ、美男子と一緒に暮らしてみたい」そのように思わずに、美男子が手を一度握ったとしても「ふー」と吹いてしまわなければなりません。塩をまかなければならないというのです。心の中で「ふー、ふー、ふー」と三回吹きなさい。塩を三回まくのです。
食口たちはすべてのものを聖別しなければなりません。聖別をするのに聖塩をまいて聖別するのは何の問題にもなりませんが、御飯を食べたりそうめんを食べたり水を飲んだりする時に、いく聖塩をもってそうするのでしょうか。ですからこれからどうするのですか。イエス様が復活したのち、「ふーっ」と吹きながら聖霊を受けなさいと言ったのと同じです。アダムを造っておいて鼻に息を吹きかけて実体の新生命を誕生させたのと同じように、これからは皆さんも生命の実体を代身して、水を飲んだり御飯を食べる時には息をかけてから食べなければならないというのです。
韓国の風習は妙だというのです。水を飲むときも息を吹きかけてから飲みます。また息を吹きかけて座ります。それは天がこの民族のために実践することのできる自然的な良心を動かして私たちに一つの風習として残すようにしたものです。これはすべて偶然に成されたのではありません。ですから心でいつもそのような聖別をしなければなりません。私たちは三時代、蘇生、長生、完成、六千年の長い時代を三時代として経ながら、汚れたものを聖別するために3回息を吹きかけて食べなければならないというのです。どこに行っても、皆さんが小便をしても、これからはそれをしなければならないのです。どこに行ってみてもみなしなければならないのです。