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第三章 礼拝と教会生活礼節 : 七 伝道は愛を探す運動である : 2.修練過程と七日断食 |
統一教会では、二日修練と七日修練、二十一日修練、四十日修練を合わせて、原則は六ヶ月以内に七十日修練を受けなければなりません。これはみ言であり、法条項です。そうしてこそ、統一教会がどのようなものかが分かります。
百二十日修練を受ければ、統一教会の威信と対面を立てることのできる正会員になります。
二日から百二十日ま修練までを制度化しておいたので、世界のどこへ行っても共通です。
終わりの日には三大審判を経なければなりません。三大審判は、真理の審判と、人格の審判と、心情の審判です。ここでの教理は真理です。この三大審判を通過してこそ、「真の父母」と因縁を結ぶ場に参席できる権限をもつようになるのです。
皆さんが霊界に行く時、一週間以上天のために断食ができなかった時には、あの世に行って入籍ができなくなります。なぜですか。神様は六千年復帰歴史路程で苦労されたので、それを思いながら断食をしなければならないというのです。それで統一教会では七日断食期間があります。それは皆さんを苦労させるものではなく、天の前に肉身を打ったという条件を立てさせるためのものです。
肉身を打たなければなりません。私たち人間が「この怨讐の体、肉の塊よ! その中に血がうごめいているのだな」と言いながらナイフで刺さなければならないのを、有り難いことにイエス様が代わりに刺されたのです。それではイエス様が私たちに何を残してくださいましたか。イエス様の血と肉を残してくださいました。私たちはそのようなイエス様に代わることのできる人にならなければなりません。