第3章 家庭は天国の中心模型 : 四 家庭は天国の模型教科書 :

 子女の立場にいる人はどんな運勢を受けなければならないのでしょうか。祖父母と父母の運勢を引き継がなければなりません。祖父母はなぜ必要なのでしょうか。過去を代表するからです。祖父母は過去の生きた歴史を代表します。その次には父母が現在を代表します。それから子女たちは未来を象徴します。そこには東西も入っているし、南北も入っています。そして全体の中心です。祖父母の中心、父母の中心、子女の中心、神様の中心、このすべてのものが真の愛を中心としたものです。
 ですからおじいさんを愛しおじいさんを尊敬するのは過去のすべてを引き継ぎ、過去の世の中を学ぶことです。お父さんからは現在を学ぶのであり、子女を愛することは未来を学んでいくことです。おじいさんとおばあさん、お母さんとお父さんを通じて何を引き継ぐのでしょうか。真の愛を引き継ぐのです。おじいさんとおばあさんは年を取っていますが二人が真の愛に一つになっており、お母さんとお父さんが一つになっているので私たちもあのようになって未来を引き継ごうというのです。ですから絶対に真の家庭にならずしては未来を引き継ぐことができないのです。
 家庭のこの三つを見る時、それは宇宙を見るのと同じです。宇宙の愛は現在と未来を代表した真の家庭にあるのです。動物世界を見ても雌を愛し雄を愛しますがこれは宇宙の愛を学ぶことのできる教科書です。おばあさんがいなければ不安定です。おじいさんがいなくても不安定で、どちらがいなくても同じです。このようになればそのまま天の国へ移っていくのです。祖父母、父母、子女がそのまま天国に行くのです。真の祖父母を愛し、真の父母を愛し、真の子女、真の家庭、真の国家、真の宇宙を愛した人が天国に行くのです。その模型教科書が家庭です。

 家庭は天国をつくることのできる教材です。天がつくっておいた教材です。世界にいるおじいさんの年齢の人をみな自分のおじいさんのように愛すればその人は天国に行くようになっています。自分の父母のような年齢の人を自分の父母のように愛すればどこに行っても通じます。万国共通です。霊界に行っても境界線ができないのです。万国の若者を自分の子女だと思う心をもてば彼は十二の真珠門があり方向があっても天国のどこでも通じるのです。ですから家庭というのは天国と因縁を結ばせるための教材です。
 それを国に適用すれば愛国者になるのであり、世界に適用すれば聖人になるのであり、天地を中心とすれば神様の子女、聖子になるのです。人はみな、そのような欲望をもっています。

 皆さんは五色人種の子女を抱きその孫たちを抱くことができなければなりません。ですから神様の真の愛をもって真の父母として世界人類を愛する家庭の主人になったという立場に立たなければなりません。神様の愛を中心とした本然の父母の因縁の中で真の愛の家庭基準を代表することのできる立場に立つことによって、初めて天国に入ることができるのです。