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第6章 思春期の変化と真なる結婚 : 三 真の結婚観 : |
本来、心と体が完全に一つになったアダムとエバが、縦的に完全に成熟し、新郎・新婦として神様の前に喜ぶことのできる対象圏を成し、神様の祝福を受けることを通して神様の愛による家庭が形成されていたなら、それが本来エデンで堕落せずに成されていた完成圏でした。その完成圏に現れたアダムとエバになっていたなら、それはどういう立場でしょうか。祝福を受ける立場です。
恵みの中で一番貴い恵みは神様の愛です。その次は神様の創造の権限を引き継ぐことです。神様が愛を中心としてアダムとエバを創造されたように、創造的権限を賦与されるのが子女なのです。皆さんはなぜ子女を愛しますか。神様の創造の偉業を横的に実体圏で引き継いだのと同じであるため、アダムとエバを造って神様が喜ばれたその喜びを代わりに感じるためです。
その次は、神様が天地万物を主管されたように万物を主管させるために、横的な立場にいる私たちに、神様は主管圏を賦与されました。その権限をもって秩序的段階にとどまることのできる、そんな世界が理想的天国であると見るのです。それゆえ、結婚するその時には、神様の愛を相続し、再創造の権限と主管権を、完成圏に立って引き継ぐようになるのです。ですから結婚式というのは、愛の顕現をいうと同時に創造権と主管権を賦与されることなのです。
私たちの結婚観は宇宙の座布団を……。宇宙の座布団、分かりますか。宇宙で一番いい絹は何ですか。洋緞(注・高級な絹織物の一種)ですか。洋緞の布団、ねんねこを敷いておいて新婚生活をすることよりも、宇宙の洋緞布団を敷いておいて、その中で愛し合う! そう考えるのです。
愛を中心として、所有権を「私」一代で決定する瞬間だというのです。「私」の当代に所有権が来るのです。その所有とは女性の所有が決定されるのです。その女性はどのような女性ですか。宇宙の半分です! これをひったくる日には、私の後ろに宇宙がぶらさがってくるのです。考えてみなさい。
また、女性はなぜ結婚をしなければならないのでしょうか。男性にくっついて、180度と180度が合わさって、二人で宇宙の価値と対等の作用圏をつくるために結婚するのです! このように考えるとき、統一教会の思想が素晴らしいというのです。
結婚は私のためではなく相対のためにするという信条をもたなければなりません。結婚するとき、ハンサムな人、きれいな人を得ようとするのは間違った考えです。人間は人のために生きなければならないという原則が分かったなら、結婚も相対のためにするという観念をもたなければなりません。いくら醜い人でも美人よりも愛そうという信念を持つことが原則的な結婚観です。
人間として生まれて相対を神様のように愛し、人類のように愛し、この世の誰よりももっと愛することができるという観念が確立しなければ、天の国に復帰することはできません。一人の男性として一人の女性を愛することができないなら、神様と人類を愛することはできません。
結婚は誰のためにするのかといえば、人類のためにするのです。人類の共同利益のためなのです。世界を代表したものです。その男性は世界を代表した男性であり、女性は世界を代表した女性です。