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第九章 「真の父母」に関係した指示のみ言 : 第一節 1991年7月1日のみ言 : 四 真の愛の創造理想と神権時代 |
御父母様に侍ってそうすれば、真の愛の創造理想時代が来るというのです。自分も知らずに愛が恋しくなるのです。父母が恋しくなるのです。先祖が恋しくなるのです。昔の師が恋しくなるのです。分かりますか? そのようなことが起こるのです。真の愛の創造理想と神権時代が来るというのです。
きょう言ったとおりにするようになれば、自分も知らないで昔の愛の因縁についていって、十年前、一生の前に帰り、現世に生きているこの時代に、展示品として横的に展開されてくるのです。
そうして、年老いた人たちが鼻歌を歌うことができ、子供の踊りを踊ることができる時代になるのです。おばあさん、おじいさんが、小学校の生徒たちの歌を歌えるのです。そうしながら、同化するのです。そのように同化することを通じて、幼かったときから一生を通じて心情的に和合して暮らすことができ、幼い経験をもたらしてこそ……。天上世界に行けば、子供の時代がないと思いましたか?
自分がそこに和動することができるかというのです。そこから真の愛の創造理想と神権時代が来るのです。だまそうとしても、だませないのです。子供たちが、「お母さん、お父さん、なぜうそを言うの?」と言うのです。子供たちが、お母さん、お父さんをコーチします。神権時代がやって来るのに、そうするしかないではないですか。
今、何ですか? 真の愛の創造理想と神権時代! 皆さんの家庭に御父母様を迎え、天国の国賓を迎えて忠誠を尽くし、我々の家庭が国の代表的な家庭であり、我々氏族が国の代表的な氏族になり、民族が国家の代表的な民族になり、国家が世界の代表になろうというのです。
そのような道を行く人は、天の一族に到達することができます。天国の一族になるのです。その権限の中に属そうというのです。神権時代が来れば、そのような人たちを保護するのです。これを滅ぼそうとすれば、天が保護してくれて、防御してくれるのです。