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第七章 「真の父母」を中心とした生活 : 第九節 留意すべき内容 : |
我々は、心情圏に入らずしては復帰ができないのです。それゆえ、復帰の責任者は父母の名をもって行かなければなりません。イエス様も、「真の父母」を通じなくては、行く道がないのです。イエス様の行かれた道が、「真の父母」の行くべき道ではありません。
皆さんは、「真の父母」を中心軸にして、「真の父母」の愛を中心として、ぴったりと水平線になっていなければなりません。皆さんに、不平はあり得ないのです。不平を言えないのです。不平を言えば、ぺちゃんこになるのです。
皆さんは、「真の父母」に対して、「こうしよう、ああしよう」と言っています。皆さんが、「真の父母」を皆さんのいる部落にいる有名な金持ちの父母ぐらいに考えるなら、それは大きな間違いです。
世界を一つにするには、「真の父母」を迎えなければなりません。世界を一つにする道を、人間としては発見できません。
「真の父母」という方は、歴史の希望の結実体です。望みの結実体です。すべてを蕩減した勝利の結実体です。これを知るべきです。「真の父母」とアメリカと換えることができますか?