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第六章 「真の父母」と我々 : 第四節 恩寵と自覚 : 六 「真の父母」との因縁は宿命的な業 |
我々人間は、100パーセント愚かな立場に立っていますが、100パーセント以上知恵深い神様が友達になり、無限の霊界の先祖たちが、自分の同伴者になり、後援部隊になっています。そのようなことを考えるとき、有り難いのです。自分は一線で冒険の場、ゴリアテの前にダビデが立ち上がるその気分が、本当によく分かります。神様が保護されて、百戦百勝することができるのです。「打てばお前が破れ裂けるのであって、私は破れ裂けない!」という心をもって暮らしてみると、本当にそのようになったというのです。
神様がこのように育てたのと同様に、私も皆さんをそのように育てるべき責任があります。それゆえ皆さんは、「智者にならなければならない」という宿命的な課業を相続しなければならないというのです。因縁的な課業ではありません。何の課業ですって? 宿命的な課業です。宿命的です。
「真の父母」と「真の父母」の子供ということは、永遠不変の宿命的な業です。これを誰も分けることができないのです。千年、万年その道を行かなければなりません。行くべき道は二つではなく、一つです。他に方法はありません。秘法はありません。その道を行かなければなりません。