第7章 地上人と霊人との関係 : 第三節 霊的新時代の到来と再臨復活 : 4. 霊界動員と協助

 皆さんの先祖の中には、地獄に行った人たちがたくさんいます。これらを全部解放しなければなりません。この道が父母が行くべき道であるために、皆さんもこのような父母についていくべき道に置かれているのです。それゆえ皆さんは、この道を最後まで行かなければいけない運命にあるというのです。
 それで、霊界が私たちに協助するのです。個人的に協助し、家庭的に協助し、氏族的に協助し、民族的に協助し、一遍に協助して統一運勢を経ていくのです。世界さえ統一するようになれば、霊界は自動的に合わさることができるようになるのです。霊界にいる霊たちが地上に下りてきますが、善霊よりも悪霊たちが先に下りてきます。それゆえ、地上の人にはのりローゼ現象が起きるのです。このような事実を知らないだけなのであって、今悪霊たちが全部下りてきて、人間世界を侵犯しているのです。
 そして、民主世界と共産世界を中心とした思想の混乱時代が来るとともに、霊界の悪霊たちが下りてきて、霊肉が混乱期に陥るようになります。そうですが、善霊たちが下りてくるようになれば、悪霊たちの周囲に力が及んでいくのです。地上に降りてきて悪霊たちをかき分けて、悪霊たちが占領した地を占領するようになるのです。善霊たちがこの地球星を占領するようになる時は、悪霊たちはこれ以上行くところがないから、屈服し始めるのです。霊的サタンが地上に来て屈服するようになれば、悪霊までも復帰するのです。それで終わりの日には、サタンまで復帰しなければならないのです。

 皆さんは伝道ができない時にも、伝道をしなければなりません。石を海に投げるのと同じです。それで海の水をみな埋めて、山になるまで限りなくするのです。そうすることによって自分が心情的に育つのです。体は何も変わるものはありませんが、心情が育つのです。
 夜中に起きて、その町内のために自分が責任をもつようにと任された地域のために祈って、涙ぐまなければなりません。心情的に霊界と霊的な因縁を結ぶ道なのです。神様がこの町内を見下ろせば、全部地獄に行くしかない人間たちであるために、涙を流さざるを得ないのではないかと言って、神様に代わって自分が涙を流すのを自ら感じるのです。神様の心情で涙を流すことができる共鳴力が入るようになれば、霊界が総動員されるのです。
 人間として、神様の前に感動的な涙を流さなければなりません。神様が「おお、有り難いな! 堕落したアダム・エバの後孫は、昔のアダム・エバよりましだな!」と感動して涙ぐむことができる立場にならなくては、霊界と通じません。「堕落したアダム・エバの後孫として、天に背いた後孫であるお前たちが、こうすることができるのか」と言いながら、神様が感動的涙を流してこそ、霊界が協助するのです。そこから霊界が開かれるというのです。それ以下は、絶対にだめなのです。絶対にだめです。それが原理です。

 皆さんは霊界に行くのがいいですか。地上の皆さんが霊界に行くという心と、霊界の人たちが地上に再臨するというその心のうち、どちらがより切なるものですか。原理的に見る時、皆さんが熱烈でなければなりませんか、霊界が熱烈でなければなりませんか。霊界は天使長世界であり、ここはアダムとエバの世界、息子・娘の世界です。息子・娘がより熱烈であるべきであって、僕が熱烈であるべきでしょうか。
 皆さんが霊界を協助するようになっていますか、霊界が皆さんを協助するようになっていますか。霊人たちが協助しようと待っていますが、なぜ待つのでしょうか。地上に天国を成すために働く所に協助するでしょうか、皆さんが良く食べて豊かに暮らす所に協助するでしょうか。地上に天国を成すために働く所に協助するのです。

 霊界が動員されなければなりません。霊界が動員されなければ、どのように天国を形成しますか。形成できません。天国は真の父母から始まるようになっているのであって、今までの堕落した後孫から始まるようになっていません。
 アダムを創造する時、天使長世界の協助を受けたのと同様に、再創造も霊界から下りてきて、全部地上を協助しなければなりません。そうでなくてはいけないようになっているのです。原理がそうではないですか。復活原理がそうでしょう? 復活原理がただそのまま結果として現れてこそ、真だと言うのです。

 先生が皆さんを貧しくさせてみな苦労させるのは、皆さんが憎くてするのではなく、皆さんを生かしてあげるためにするのです。すべて皆さんを生かしてあげるためのものであることを知るべきです。皆さんを生かしてあげるために苦労させるということを知って、有り難く思わなければなりません。そうすれば、天の心情世界、新しい心情世界が繰り広げられるのです。そのようにするのが順序です。そのようにして、心情的結びつきをもってこそ、天の命令ならただどこへでも飛んでいくのです。
 世界を率いていく機関車のように責任を果たすというようになれば、霊界が協助するのです。そのように考えれば、霊界が間違いなく協助するというのです。

 皆さんが基準を立てて教会と歩調を合わせていくようになれば、国家的な運勢によって動いた霊界にいる善霊人たちや先祖たちが、皆さんのために働くでしょう。皆さんは、外的に見れば顔がぺちゃんこで耳がすっと入って薄幸に見えますが、霊界では皆さんを「福を呼ぶ」と思っています。さらに、10代の圏内にいる先祖たちは気が気ではありません。なぜなら、復帰歴史は10代を中心として成されるためです。ところで、もし悪なる後孫が現れれば、10代圏内にいる先祖たちが「こいつ! お前が私たちをだめにしたな」と言って審判します。
 それゆえ、善の先祖をもった後孫がここにいれば、先祖たちが積極的に協助するのです。そのような立場に皆さんが立っているのです。そのような立場にいる皆さんが、喜んで見事に戦っていく所々で百戦百勝の戦績を立てる時に、霊界では永遠に喜ぶのです。それゆえ、このような先祖たちは、皆さんに対して王様に仕えるように仕えるでしょう。