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第7章 地上人と霊人との関係 : 第一節 霊的現象と霊人の解怨 : 3. 霊人の願い |
霊界に行っている人間たちは、何を願うでしょうか。霊界は自分が置かれている基準で、すべてを補給され得る世界です。
願うなら、即時的です。消化して動かすことができる主体的な能力がある人ならば不可能がない世界です。このような話をすると気が狂った人だと言うから、先生は話しません。
もし100万人の宴会をするなら、考えると同時に100万人が広場に現れて、すべての準備が可能であるために、100万人の宴会を瞬間的にすることができるのです。今日、この地上世界がどれほど悲惨ですか。このごろ韓国社会を見れば、失業者が多いではないですか。そのような世界です。何が可能になるでしょうか。原子力の分裂作用において熱が出るのと同様に、皆さんが愛の分裂作用をすれば、瞬間的に可能になるのです。もっともらしいでしょう?
あの世界は、どのようにつながって行くでしょうか。あの世界においても、現在の立場より明日の立場が良くなることを願うことは同じです。地上で暮らす人間たちが生活する中で、昨日より今日が良いことを願い、今日より明日が良いことを願うのは、共通真理なのです。西洋人も東洋人も、昔の人も今の人も、未来の人も誰を問わず、現在生きているより良くなることを願うのは、共通真理だというのです。これは変わりません。霊界に行っているすべての霊人たちも、それと同じなのです。現在より良くなるべきだというのです。地上で生活していた時より、良くなることを願うのです。
今までの六千年の歴史は、アダム一人を探してきた歴史です。アダム一人を再創造する歴史です。それゆえ皆さんは、先生について来なければならないのです。エバはアダムが出てこなくては、創造されることができません。それゆえ、たった一人のアダム、たった一人の男性を創造するのです。その一人を創造するためには、復帰摂理の途上に生まれては死んでいった数多くの人の血と肉が材料にならなければなりません。億千万の霊人たちの恨みがここにまとまらなければならないのです。そうして、この実体が登場する日に初めて、激しい迫害の中で血を流しながら死んで行った殉教者たちは、殉教したことに喜びを感じるようになるのです。
たとえ霊界にいたとしても、地上にいる実体と関係を結ぶことによって、自分たちにも解放がやってくるのです。このようになっています。それが観念的に漠然としていてはいけません。この自覚をどのようにするかが問題です。
私たちは側で誰かが食べていようと、休んでいようと何をしても関係なくその道を行くべきです。ずっと前まで、数千名が一様にみな行っているのです。綱を引きながら休まず、精誠を捧げて身もだえしながら行くようになれば、他の人たちもその縄を巻いてくれるのです。ですから、数多くの人たちがそこから落ちるのも、感じるようになるのです。マラソン大会をするのと同じです。走ってみれば一等も出てくるし、二等も出てくるのです。歴史がそうです。今まで数千年間、数多くの霊人たちがその縄にしがみついてきました。その中で、一等になってあの世に行ってその巻く装置と因縁を結んで、丸ごと巻いてやるようになれば、霊界と肉界が復帰されるのです。