第3章 霊界 : 第三節 霊界の内容と状況 : 9. 韓国の風習と霊界

 韓国は長い歴史をもっています。特殊な民族です。他の国を一度も侵犯したことがありません。今まで打たれてばかりきました。強国の間で残ったのが奇跡です。天が保護してくださったために残りました。
 韓国のすべての風習は、ユダヤ民族の風習にとても似ています。先生が霊界を知ってみると、その霊界の風習と多く似通っていました。赤ん坊を産むときとか、結婚することとかまた生活態度とかを見れば、霊界の原理型と同じものをたくさん発見するようになりました。
 韓国の食卓を見れば、箸が二本置かれています。食卓では、いつもそれが主になるのです。また、お膳の上に置かれた器を見ても、必ずプラス・マイナスの相対的関係、すなわち陰陽に調和させて食べ物を準備して食べます。
 そして、七数を中心とした数を合わせています。赤ん坊を産んだ後には、三日の聖別期間があり、結婚後にも三日の聖別期間があり、死んだ後にも三日の聖別期間があり、伝統的なものを相当に尊重視する歴史的な伝統があるのです。

 天国に入るとき、「祖国語」というものが、一つのタイトルになったならどうしますか。祖国語を話せるか、話せないかと聞くのです。それが原理観です。原理原則に入って、アダムとエバの息子・娘は、アダムとエバが話していた言葉を話すようになっているのであって、他の言葉を話すようになっていません。英語は天使長の言葉です。堕落した天使長のものだというのです。
 それが原理観です。皆さんは霊界に行けば、皆さんの先祖たちに「先生に侍って暮らしながら、韓国語を習えなかったのか?」と指さされて、讒訴されるのです。
 韓国語は、真の父母の言葉です。韓国で生まれたからしかたがないのです。