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第3章 霊界 : 第一節 肉身をもって体恤可能な霊界 : 2. これからの時代 |
このごろ新しく入った食口たちを見ると、霊的に先生に出会って教えを受けてくる人たちがたくさんいます。そのような人たちが遠くない将来に一国の王になることもでき、一国の大統領になることもできるのです。いつどのようになるか分かりません。全世界的にそのような人たちがたくさんいるというのです。これから、アメリカの国には、一人で歩きながらブツブツ話す人が絶えず多くなるでしょう。霊界が地球上に襲撃して入ってくるからです。そのようになれば、これを誰が総指揮しますか。これは先生の責任です。
皆さんがこれからいいかげんにしていては、先生の前に絶対に出ることのできない時代が来るのです。その時になれば、先生が霊界の門をすっかり開くでしょう。門の前に来ていて、そのような者が外に現れれば「こいつ、何しに来た?」と、門前から追い返してしますのです。いつでも専門的な面を中心として、世界を指導する時に入るでしょう。
今世界には、どのような人たちがいるでしょうか。イエス様の時と同じような人たちがいるのです。復帰時代であるからには、まだ先生がそのようなことを言ってはいけないために、言わないのです。
神様がさせませんが、先生が代わりにありとあらゆることをする人たちが世界中にいるのです。空中を飛ぶ人、水の上を歩き回る人、千里万里を瞬く間に行く人などいくらでもいるのです。間もなく先生がそのような人たちを、あのヒマラヤ山脈から呼び、修行の世界から呼んでくる時が来るでしょう。
そのようになれば、世界が統一されるでしょうか、されないでしょうか。再創造歴史に神様の全権が平面化して、理想的な愛に応えられない一切の要件はすべて破綻して、新しい世界に入るでしょう。
これが、先生が見る今後の超感覚時代の世界観です。愛だけが超感覚時代の世界観をなすことができるのです。超感覚世界で愛するようになれば、ただしがみついて放すまいとしますか。神経線を越えようとするので、神様の愛だけが、それを平面的に歓迎することのできる世界時代に入っていくのです。
先生は祈りの中で、そのようなことを知っているのです。皆さんが知らない、そのような何かがあるのです。皆さんに話をしないから、先生は何も知らない人のようですが、みな知っています。今がどのような時かというと、実体の体をもって霊界を完全に支配する時なのです。先生が霊界の内容と真理と体をもったために、サタンも屈服しなければならず、天地世界も完全に屈服しなければなりません。それゆえ、仏教に精通した人とか、キリスト教に精通した人たちは、全部先生の前に屈服しなければならないのです。
霊通する人たちが、先生が死になさいと言って死ぬことができれば実体完成圏を成して、地上天国を開門するのです。