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第3章 霊界 : 第一節 肉身をもって体恤可能な霊界 : 1. 霊界と時 |
今私たちがどの段階まで来たかというと、霊界と肉界を世界的舞台でつなげることのできる時に来たのです。
霊界と肉界が世界的に一つになり得る場は、静かな場ではなく、世界が揺れ動く場、天地が揺れ動く場です。世の中は(一つに)できないようにして、天はしようとし、双方が粘り強く戦っていますが、(天が)勝つことによってできるのです。それがいつかというと、ワシントン大会のときなのです。
1976年を起点に、サタン世界が神様に対して讒訴できなくなったのです。サタンが直接神様を讒訴できないのです。霊界に行った先祖たちを讒訴することはあっても、神様を讒訴できないのです。
霊界のすべての霊人たちを動員して、地上にいるサタン勢力を追い出すのです。それで今まで、サタンがやった以上の、善なることができる基盤が形成されるのです。
今まで分かれていた霊界を全部収拾して、今日世界が分かれているのを全部心情的に結んでいくのです。超民族的基準で世界的代表を集めて、心情的に一つにさせるこのような運動をするために霊界も一つになって接触するようになれば、ここから光を発して世界的な運動が大々的に繰り広げられるのです。
今までは、西洋の霊界と東洋の霊界が互いに異なったのです。それをどのようにして一つに結ぶことができるのでしょうか。一つの愛で結ぶことができるのです。それが可能なのです。神様の愛を中心として、合同結婚式を通じて東西洋の人々を民族として、氏族として結んでおきました。それで、個人的基準、家庭的基準、氏族的基準、民族的基準、国家的基準、世界的基準をみな築いておいたのです。天国、霊界は永遠に私たちにかかっているのです。